【スタッフのお宅、おじゃまします。】#9 “今”を大切に過ごすための家
インテリア
#インテリア#スタッフ宅おじゃまします#新築の家づくり#暮らし方
白崎 貴子2025.01.10
こんにちは、ジョンソンホームズの白崎です。
スタッフのジョンソンホームズで建てた家をのぞいてみる企画【スタッフのお宅、おじゃまします】。
9軒目は不動産事業部 打合邸。
毎日を快適に過ごすため、2年前にリノベーションをした家を取材しました。
打合邸おじゃまします
—-家づくりのきっかけを教えてください。
「長男が生まれたタイミングで、ちょうど夫の家賃手当がなくなることもあり、「それなら!」と家づくりを決めました。
最初からマンションで考え始めたのですが、理由は仕事上、土地の価格高騰を知っていたから。また、夫が転勤族であることから、必要に応じて売却しやすいようにマンションを視野に入れて家を考えていきました。
マンションと言っても新築・中古リフォーム・リノベーションとたくさんの選択肢があったのですべてを検討することに。
新築は気に入った間取りが見つからない、リフォームは結局間取りを大きく変えられない。
売却も視野に入れて…とは言いましたが、せっかく住むなら間取りを中心に考えたいと思い 、一番私たち家族にフィットしたのがリノベーションでした。 」
—-リノベーションはM+(エムプラス)で最初から絞っていたのですか?
「実は、他社もしっかり見学しました。
でも、おしゃれだけど金額がわからなかったり、広すぎて具体的にイメージしにくかったりで決めきれずにいて。
M+はお客様視点で見てみると金額もわかりやすく、具体的に条件を伝えたうえで初めての打合せ時に物件をいくつか持ってきてくれたので、具体的に話を進めることができました。
私たちの優先順位は売却も考えて立地が良いこと。
さらに、賃貸の時のストレスを解消するための間取りを考えると最低でも80㎡以上・車2台の駐車場も条件という、今思うと最初は物件を探す難易度が高かったと思います。
候補の物件をいくつか見た結果、私たちのこの2つの条件にあう物件はなかなか見つからないことが分かったので、予算を少し上げて、立地と広さが叶う物件で決めることができました。 」
—-無事見つかってよかったですね!「賃貸の時のストレスを解消」と話がありましたが、具体的にはどんなことを考慮して間取りを作りましたか?
「1つ目がランドリールームを作ること。
洗濯物がリビングから見えると気持ちが下がってしまうので、リビングからは見えない、且つ作業しやすいようなランドリールームを設けるようにしました。
「洗う→干す→畳む→しまう」が同じ場所で完結するのは本当に楽で、ありがたいなと日々感じています。
また、ランドリールームはキッチン裏に作ってもらったので家事をまとめて行えるのもうれしいですね。
2つ目がリモートワークスペースの設置です。
打合せ時はちょうどコロナ禍。夫も私もリモートワークとなると部屋を分けて仕事をしたかったので、主寝室や子ども部屋とは別に仕事部屋を設計してもらいました。
結果コロナが明けた今は夫の趣味部屋になっていますが、作ってよかったと思います。
3つ目は主寝室の広さです。
寝室にはシングルを3つ並べて置けるようにすると決めていました。
子どもと一緒に寝ていてもしっかりと自分のスペースを確保して睡眠をとりたかったのでシングル3つがぴったりと収まるような設計になっています。
結果、川の字で寝始めても朝起きると「H」字になっているなんてことが多々ありますが、親の睡眠も守られて快適に過ごせています。 」
—-H字!(笑)わかります。我が家も「介」の字の様になることもあります(笑)。打合邸、コーディネートも素敵ですよね。テーマやこだわった点があればおしえてください。
「ありがとうございます。
コーディネートのテーマは「ジャパンディ」です。
夫と私でピンタレストを使って好きなインテリアテイストを共有していたのですが、シンプルで【北欧×日本】のテイストだと飽きがこなさそうだなと思い採用しました。
実は、賃貸ではインダストリアルブームに乗っかって少し男前なインテリアも取り入れていたんですが、少し飽きてしまって。
また飽きが来てもいいようにジャパンディは主にクロスで取り入れました。
ホワイトだけど温かみのある色合い、ベージュを取り入れたリビングは心地よく、とてもお気に入りです。 」
—-実際に入居2年半が経った打合邸。たくさんこだわって作った我が家は暮らしてみていかがですか?
「何度も出てきますが、ランドリールームを作って本当によかったですね。
洗面とは別なので来客中も気にせず干せるのが特に重宝しています。
普段、ふとした瞬間に「やっぱり洗濯物見えないのいいよね~」と夫がよく口にしています。
あとは、設計上ランドリールームから洗面・リビングと回遊できる間取りなのですが、子どもが走り回って喜んでいます。
我が家がマンションの1階なので、下の階の事を気にせず自由に遊ばせられるんです。
回遊の満足度が一番高いのは子どもかもしれません。
最近、休日の夜は家族三人で夜更かしをしています。
間接照明をつけて、テレビで映画をつけながらみんなでお菓子をつまみ過ごすのがとっても楽しくて。
転勤を考えるとずっと過ごす家ではないけれど、めいっぱい今を楽しみながら過ごしています。 」
大好きなスパイスが並んだキッチン背面の棚
ドアノブを縦につけて、子どものいたずら防止に
子どもが寝た後に見守りながらここで晩酌をすることもあるそう
打合邸、おじゃましました
マンションの1階なので、庭あり、駐車場あり、雪かき無し。
たくさん考えていきついたマンションリノベーションの生活の中で、ベランダごはんや、水遊び、家庭菜園なども家族で楽しまれていました。
「これからは、子どもが小さくて置けなかった観葉植物を増やしていきたいんです」と話してくれた打合さん。
ずっと過ごすわけではないとわかっていても、この家での日常を大切に過ごしたいという気持ちが伝わってくるインタビューの時間でした。
“スタッフお宅、おじゃまします”、次回もお楽しみに。
ジョンソンホームズ 不動産事業部 打合
2015年にジョンソンホームズへ入社。新卒でCOZY営業を担当し、現在は建売の仕入れや販売に関わる業務を担当。
休日にスパイスからカレーを作るのが趣味。
- 記事を書いた人
- 白崎 貴子 ジョンソンホームズ マーケティング室
衣食住を自分好みにアレンジするのが好きです。
特にお家で好きなラジオをかけながらゆっくりご飯を作ったり、お花や緑が目線に入ったりすると心が落ち着きます。