【スタッフのお宅、おじゃまします。】#7 インテリアオタク ショップスタッフの家
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#インテリア#スタッフ宅おじゃまします#新築の家づくり#暮らし方
白崎 貴子2024.11.15
こんにちは、ジョンソンホームズの白崎です。
スタッフのジョンソンホームズで建てた家をのぞいてみる企画【スタッフのお宅、おじゃまします】 。
7軒目はinZONE大通店のスタッフ小尾邸。
inZONEの家具好きが高じてネイルも家具ネイルにするほどのオタクっぷり。
大好きな家具と雑貨を取り入れた自宅を取材しました。
小尾邸、おじゃまします
—-家づくりのきっかけを教えてください。
家づくりの背中を押したのは半導体メーカーの拠点進出報道により、住んでいた土地の価格が上がってきたこと。
絶対に家はほしかったのですがローンを借りられるかわからないし…とまずは事前審査をしてみることに。
もし住宅ローン審査が通らなかったら諦めるつもりでしたが、新築戸建てが建てられそうな金額のローン承認がおりたので、本格的に家づくりを始めました。
家具は好きでも家づくりは初心者。
YouTubeで建築家やアパレルのデザイナーの自宅など、たくさん家づくり紹介動画を見漁って勉強したのと同時並行で、自社の新築ブランドで実際のオープンハウスを見学しに行きました。
inZONEの家具が好きなのでそのままインゾーネの家で…とも思ったのですが、キャンプが好きだったこともあり、夫婦で悩んだ末、自分たちのライフスタイルにより合っていて居心地良く暮らせそうなナチュリエのアーバンアウトドアハウスに決めました。
—-家具が大好きな小尾さんのこの家で一番のこだわりの家具を早速教えてください!
eilersen(アイラーセン)のPLAYGROUND SOFAですね。
デンマークの座り心地にこだわった老舗ブランドなので知っている方は多くいらっしゃるかもしれません。
ソファの張地「SOFT」という起毛した生地感のシリーズが好きで、グレーの壁紙やラグとの相性も考えてこのカラーを選びました。
あとは目につくのがこの照明ですよね。
Herman Miller(ハ―マンミラー)のNELSON BUBBLE LAMPシリーズの一番大きい物をリビングに採用しました。
印象的にはしたいのですがTVが見えなくならないように吊るす高さに気を使ってちょうどいいバランスにしています。
—-小尾さんの選ぶ家具は質の良い物ではありつつも個性的ですよね。どんな基準で選んでいますか?
「普通じゃない」「自分らしさ」を大切にしていて、スタンダードは嫌だなという気持ちが常にあるかもしれません。
この家具や雑貨達もみんなが使っているものではない、ちょっと変わった形状や限定カラーを選んでいますね。
この家のテーマカラーはブルー・オレンジ・ベージュ。そこにアーバンアウトドアハウスの良さでもあるステンレスを組み合わせているのがこの家なのかなと思います。
このテレビボードとして使っているものも、オンライン限定good eighty%のMontana mini。全体がAMBERに見えますが、よく見ると土台のカラーはMASHROOMになっているんです!
海外の家具の良さや北欧の家具が好きですが、優しすぎないものを選ぶことでこのテイストになっている気がします。
—-なるほど。そうやって小尾さんの世界観が出来上がるのですね。次は家のこだわりポイントを教えてください。
実は建築地や面積、間取りなどは全部夫、デザイン面は私というように分担して家づくりを進めていたんです。
なので、内装デザインの話としては、ナチュリエのインテリアコーディネーターの草野さんがドンピシャで好みを理解してくれていて。
とっても気に入っているキッチンのタイルも実は提案は2種類のみ。
その中から選んだくらい、予め私のことを理解した上で提案してくれたので、安心して進められました。
アーバンアウトドアハウスならではのスクエアシンクやステンレストップとの相性も抜群でお気に入りのポイントです。
あとはトイレの「青」の空間が気に入っています。
ここも照明やペーパーロールにシルバーを入れているので統一感をだしつつ、この空間だけの特別感がお気に入りですね。
間取りのことで言うと、
玄関入り口からすぐにキッチンが見えるので「おかえり」がすぐに言えるのがいいなと思いました。
あとは家事が楽になりました。
食洗器は最高だし、新築を機に導入した乾燥機付き洗濯機はかなりラク。
2階にお風呂も洗面所もあるので洗濯物をそのままクローゼットにしまえる動線も重宝しています。
—-実際に住み始めて「建ててよかった」と思う瞬間はありますか?
自分がこだわったポイントが本当にかわいい!と普段から思うことが多く、その時なのかなと思います。
扉やトイレ内装、コーディネーターの草野さんと話して「かわいいよね」と話したものがビタっと一致していたんだなと振り返ると思います。
広さも思い入れも賃貸とは違います。
好きなものを入れてこだわった分、オシャレだねと言われるのが嬉しいです。
家具の大きさの関係で賃貸では使えなかったソファやコーヒーテーブルとして採用したUSM、照明のアイテムを使えたのが本当にうれしいです。
CARL HANSEN&SONのCH24(通称Yチェア)にはヤラメとトライバルラグ合わせて
TVボード横にはイタリアのメーカーFLOSの「Parentesi」。限定カラーのオレンジ。
キャンプギアを飾りながら収納できるラックと広い土間の動線が最高
小尾邸、おじゃましました
inZONEの家具の良さを聞くと「長く使えるデザインが他と全然違う。心が躍って、動かされるってこういうことだなと思います。」と答えてくれた小尾。
接客していても心から「かっこいいですよね」と共感できるのは本当に好きだからなんですとハツラツとした笑顔で話す彼女に、私も家具をセレクトしてほしい!と思いました。
inZONE大通店のオビ宛にインテリア相談もできますので、彼女のセンスが気に入った方はぜひ気軽に訪ねてみてくださいね。
“スタッフのお宅、おじゃまします”、次回もお楽しみに。
inZONE大通店 スタッフ 小尾
歯科衛生士から転職をして、2017年にinZONEに入社。
- 記事を書いた人
- 白崎 貴子 ジョンソンホームズ マーケティング室
衣食住を自分好みにアレンジするのが好きです。
特にお家で好きなラジオをかけながらゆっくりご飯を作ったり、お花や緑が目線に入ったりすると心が落ち着きます。