南幌町は住宅と子育ての助成金が充実!札幌近郊でのびのび豊かな暮らしを!
家づくり
#土地#新築#田舎暮らし
はれ暮らし編集部2022.07.30
北海道空知の南部に位置する「南幌町」をご存知ですか?
近年、南幌町は助成金制度や子育て支援が充実していることもあり、住みやすいエリアとして注目を集めています。
「農業の町」とも呼ばれるほど、野菜や米の栽培がさかんな町である南幌町。
豊かな自然が魅力の町でありながら市街地へのアクセスが便利で、南幌町に住みながら札幌へ通勤される方も多く、都市部から離れず「田舎暮らし」が叶うと移住される方が増えています。
ジョンソンホームズのオーナー様では、札幌の土地が高く感じたことがきっかけで札幌市外への移住を検討し始めたというケースが。
最終的には、豊かな自然+札幌までの通いやすさ+充実の助成金制度+土地の割引(条件あり)など複数の魅力が決め手となり、南幌町への移住を決定した方もいらっしゃいますよ!
今回は、そんな魅力あふれる南幌町のお話です。
町の特徴や助成金・支援制度、南幌町での暮らしについて、ジョンソンホームズオーナー様のお話も参考にしながらご紹介します。
南幌町ってどんな町?
南幌町は、石狩平野の中心部で空知の南部に位置しており、江別・北広島・恵庭・北広島・長沼町に囲まれた町です。
お米やとうもろこしなどの野菜をメインとした農業が盛んな町でもあり、田んぼと畑の広大な自然が四季折々に変化する様子が魅力的です。
南幌町は都市部へのアクセスも抜群で札幌から車で約45分とほど近く、南幌町から札幌へ通勤している方もたくさん!
買い物やレジャーの際は、江別市や北広島市へ車で約15分。
北の玄関口でもある新千歳空港へも、車で約50分と道外へのアクセスもバッチリです。
かつて南幌町の人口は、1990年(平成2年)で5,765人、世帯数は1,546戸でした。
1990年代半ばから札幌市のベッドタウンとして転入者が増え、1998年(平成10年)には、人口9,995人で世帯数3,149戸と大幅に人口及び世帯数がピークを迎えました。
人口の減少や老年人口の増加傾向が見られますが、南幌町ならではの町づくりによって世帯数は少しずつ増加し、2022年(令和4年)7月時点の人口は7,413人で世帯数は3,506戸となっています。
都市部から離れた田舎町ですがアクセスも良く、市街地には日々の暮らしに必要な各種施設がそろっているため、便利でありながらゆったりとした暮らしが叶います。
キャンプ場やワカサギ釣り、温泉など自然の中で楽しめるスポットも充実しており、のびのびと子育てをしたいご家庭にもおすすめの町といえるでしょう。
南幌町は住宅の助成金制度が充実!
南幌町では、子育て世代のマイホームづくりを支援しています。
移住支援制度や子育て支援など、詳しく支援制度の内容を見ていきましょう。
子育て世代住宅建築費助成金制度
南幌町では子育て世代に、最大200万円の住宅建築費を助成しています。
家族で「マイホームを暮らすことが夢」という方には、とても魅力的な助成金制度ですよね!
この制度は、町の活性化を促し人口減少の抑制及び定住の促進を図ることを目的とし、子育て世代のマイホームづくりを応援する制度です。
好評により、2024年(令和6年)3月まで延長することとエリアを拡大することも決定しています。
■対象者
中学生以下のお子様がいる世帯、または夫婦ともに年齢が40歳未満の世帯
■対象となる住宅の要件
- 住宅部分の床面積が50平方メートル以上の新築住宅
- 自己の居住用の住宅で、台所・便所・浴室及び居室を有していること(別荘など、一時的に使用するもの及び賃貸住宅は除く)
■助成金を受け取る条件
- 南幌町に5年以上定住する意思がある子育て世帯で、町内に住宅を新築すること
- 助成金の認定申請書の提出後1年以内に住宅の建築工事が完了すること
- 建築工事完了後、速やかに入居し、住民登録をすること
- 市町村税の滞納がないこと
- 建築した住宅の所有者であること
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団の構成員でないこと
■助成金額
- 最大助成金額:200万円
- みどり野団地の宅地の場合:土地価格50%OFF
南幌町の子育て世代住宅建築助成金は最大200万円で、家を建てる区域や転入か町内の引っ越しかによって金額が変わります。
さらに、助成金対象者が「南幌ニュータウンみどり野」で住宅を購入すると、土地代が定価から半額になります。
南幌ニュータウンみどり野は、南幌町役場やスポーツセンターの周辺に位置しています。
その中にある「みどり野きた住まいるヴィレッジエリア区画」は、建築家と地域工務店が創る「北方型住宅」を建築するエリアのことを指します。
区分 | 助成金 | |
転入者 | みどり野団地美園地区及び
みどり野きた住まいるヴィレッジエリア区画 |
200万円 |
みどり野団地西町・緑町・東町地区 | 100万円 | |
上記以外 | 50万円 | |
既町民 | みどり野団地美園地区及び
みどり野きた住まいるヴィレッジエリア区画 |
100万円 |
みどり野団地西町・緑町・東町地区 | 50万円 | |
上記以外 | 25万円 |
例えば、南幌町に移住してみどり野団地で460万円の土地を購入して家を建てる場合は、50%OFFの230万円から、建築助成金200万円が引かれるため実質購入費が30万円になります。
お得になった分、お家の理想のデザインやこだわりポイントを増やせそうですよね!
■制度への申請から助成金交付の流れ
制度申請から助成金交付までの流れもチェックしましょう。
- マイホーム建築予定地の確定
- 認定申請書の提出→南幌町から認定通知書が送付される
- 認定通知書の受領
- 工事着工
- 住宅の引き渡し
- 登記・住民登録
- 助成金交付申請書の提出→南幌町から交付決定通知書が送付される
- 交付決定通知書の受領
- 助成金請求書の提出
- 南幌町から助成金を交付
- 助成金の受領
南幌町への移住を検討する場合は、まず土地を見に行くことをおすすめします。
南幌ニュータウンみどり野では、住宅仮押さえの申込みもできますよ。
また、南幌町と独立行政法人住宅金融支援機構は「【フラット35】地域連携型及び南幌町子育て世代住宅建築助成事業に係る相互協力に関する協定」を締結しました。
南幌町子育て世代住宅建築助成事業の要件を満たす場合、最長35年長期固定金利住宅ローンで【フラット35】の金利が当初5年間0.25%引き下げられます。
札幌近郊でお得にマイホームを建てたい場合、ぜひ南幌町の助成金制度を検討してみてくださいね!
そしてさらに、南幌町は子育て支援も充実してるんです!
南幌町の子育て支援
南幌町の充実した子育てサポートもご紹介していきますね。
■子どもの医療費0円
子どもの通院・入院医療費は、南幌町で全額負担。
2022年(令和4年)4月より高校3年生(18歳到達後年度末)までの、入院・通院に係る医療費は全額助成されます。
町外の病院も対象なので、もし病気や怪我をしてしまった時も、医療費の心配なく、安心して治療を受けられます。
■学校給食の主食代全額負担
南幌町では子育て支援の一つとして、小学生・中学生の給食でお米・麺・パンの料金を全額負担する支援があります。
地元で生産されたお米や小麦を、給食で子どもたちに食べてもらい地産地消につなげています。
保護者にとってもありがたいですし、子どもたちにとっても南幌町で取れた新鮮な食材を食べられる嬉しい制度ですよね!
■年間10kg子育て支援米プレゼント
南幌町では、子育て支援の一環で「なんぽろピュアライス」が支給されます。
農薬を約60%削減した安全・安心なお米です。
南幌町で採れたお米を子ども達に食べてもらい、健康や成長を促すとともに、食に関心や知識を身につけてもらうことを目的としています。
美味しいお米10kgを、子どもが中学生になるまで毎年支給してくれる嬉しい制度です。
他にも南幌町の子育て支援では、産前・産後のサポートや、出産後の母子のケアとして保健師または助産師が自宅へ訪問してくれるサポートもあります。
保護者の強い味方になってくれる支援はとてもありがたいですね!
南幌町での暮らしは?選択肢に入れたい札幌近郊での暮らし
南幌町での暮らしは都会に比べて静かで土地も広いため、のびのび子育てしたいご家庭におすすめの町です。
札幌への通勤アクセスも良く、買い物やレジャーを楽しむ市街地周辺も充実しているため、さまざまな面から住みやすい町として注目を集めています。
南幌町で暮らしの魅力、また、実際に南幌町へ移住したジョンソンホームズのオーナー様の声もご紹介しますね!
南幌町の暮らしはここが魅力的!
■周りを気にせず子どもたちものびのび遊べる
広い土地、豊かな自然は郊外ならではの魅力。
広い土地を確保しやすく、隣家との距離も十分に取れることで、都市部よりも周りを気にせずのんびりと暮らせます。
交通量が比較的少ないため、お子さまの外遊びも安心という点もメリットに感じる方が多いようです。
土地が広く駐車場も広く確保できることが多いため、親族や友達を招いたり、バーベキューを楽しむにも良い環境です。
■札幌への通勤・近郊の都市部へのアクセスが便利
高速バスや自家用車を利用すれば約45分で札幌に着くため、通勤も便利。
都市部に近い「田舎暮らし」をしたい方にとって、便利かつ助成金制度が充実している南幌町は、理想的と言えるでしょう。
買い物やちょっとした遊びに行く用事でも、南幌町なら札幌、江別、北広島、長沼、千歳などへ行けば十分こと足ります。
■南幌町では美味しい食材が手に入りやすい
農業が主幹産業の南幌町は野菜やお米の生産が盛んで、収穫シーズンになるとスーパーや直売所で町内産の美味しい食材が手に入ります。
新鮮な食材を身近で買えるのは贅沢ですよね!
南幌町に移住したジョンソンホームズオーナー様の声もご紹介!
ジョンソンホームズオーナー様である南幌町・F様邸は、明るい色味のタイルキッチンや三角屋根と塗り壁が魅力の、ナチュラル南欧スタイルの家。
南幌町の静かでのびのびとした環境、空港へのアクセスの良さにも魅力を感じ、南幌への移住を決めました。
郊外ならではの広い庭では、DIYを楽しんだり、子どもたちも周りを気にせずのびのびと遊び回っているそう。
「今年はお庭にシンボルツリーを植えようかな」と、庭づくりにも積極的です。
自分たちで手をかけて家をつくっていくことも楽しいとお話ししてくださったF様。
敷地が広い分、手を加えられる部分もたくさんあるため、家が建ってからの家づくりも楽しめるというメリットも大きいかもしれませんね!
土地が広い分駐車場もゆとりがあり、親族や友達を頻繁に招いてホームパーティーを楽しんでいるとのこと!
大自然の中、大人も子どもも自由に、心穏やかに過ごせる南幌町で理想の住まいを実現しています。
F様以外にも、「広い土地で大きいお家を建てて自分の好きな暮らしをしたい!」と豊かな自然、助成金制度の充実さ、札幌までの通いやすさが決め手となり、南幌町に移住したオーナー様がいらっしゃいますよ!
土地が半額※になることや、小学校も近いという点にも魅力を感じていただけたようです。
※ニュータウン以外で建築すると貰える額が半額
南幌町の土地は全体的に大きくて安いので、暮らしや家の設計にこだわりたい方に特におすすめです。
南幌町は助成金も充実しアクセス抜群!子育てにぴったりな町
南幌町は札幌から約45分のアクセスで、江別・北広島・恵庭・北広島・長沼町に囲まれた町です。
豊かな自然があり、助成金制度や子育て支援が充実していることから、札幌のベッドタウンとして再注目されています。
子育て世代のマイホームづくりを支援する子育て世代住宅建築助成金制度では、最大200万円の住宅建築費を助成しています。
マイホームを建てるのが夢!という方にとっては、大変魅力的な制度ですよね!
さらに「南幌ニュータウンみどり野」で住宅を購入すると土地代が半額に。
お得になる分、こだわりの家をつくることもできますね。
また、南幌町は子育て支援も充実。
子どもの医療費無料や、給食の主食代全額負担、年間10kg子育て支援米プレゼントなど、食に携わった支援があることも魅力的ですね。
実際に移住した人からは「郊外での暮らしは周りを気にせずのんびりできる」「札幌への通勤もできる田舎暮らしとして南幌町を選んだ」という声も。
南幌町に移住したジョンソンホームズオーナー様も、のびのびと子育てができる環境に満足されています。
ジョンソンホームズでは家づくりの進め方やお金の話などが学べるセミナーを開催しています。
南幌町での暮らしや新築一戸建てのマイホームに興味を持ったら、まずはセミナーに足を運んでみてくださいね!
- 記事を書いた人
- はれ暮らし編集部 ジョンソンホームズ
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